スマートフォンの買い替え AQUOS SENSE7 PLUSレビュー
毎年9月から10月は新型iPhoneやpixelが発表発売され
多くのユーチューバーがレビューを投稿するガジェットオタクには熱い時期ですね
11月になり多くのレビューが出回り年末商戦も控えているのでそれらを参考に機種変更先を検討している人も多いんじゃないでしょうか。
私もこれまで使用していたpixel6がそろそろ2年返却のタイミングが迫ってきたので
新しいスマートフォンに機種変更をすることにしました
今使ってるpixel6で性能に困ってないから同性能くらいは欲しいな、と
各種スペック比較したり発表会の動画も観たりして悩んだ結果私が購入したのは
AQUOS sense7 plus
こちらはSHARPの人気機種AQUOS sense7のソフトバンク専売モデルになっております
発売は2022年10月、約1年前に発売されたモデルですね
今月AQUOS sense8が発売されているのでもう型落ちモデルです
スペック見れば僕でもわかる、これまで使用していたpixel6より性能は落ちています
でもiPhone15やpixel8の10万を余裕で越える値段と自分の使用環境ではこれくらいのスペックでも困らないのでは?
と思ったのでダメ元で購入
値段に関しては2年後返却をすればiPhoneやpixel最新機種でも安価で維持はできるんですがレンタル契約だと傷つけない様に気を使ってなかなかしんどかったので今回は購入し完全に自分のモノになるうえで予算の範囲内に収まるものを選択しました。
で、実際に使用して1か月ほど経ちましたので使用感のレビューです。
結論から言うと動画視聴メインなら大いに価値あり!
すごいぞ!なめらかハイスピード!
昨今のスマートフォンは安価なモデルでも90fpsや120fps出る機種もありwebブラウジングやSNS閲覧がぬるぬる表示で見れていいですよね
AQUOS sense7plusも高リフレッシュレートに対応していますがそれだけではないほかのスマホとの差別点がありそれがなめらかハイスピード機能です
これが真価を発揮するのは動画コンテンツ(YouTubeやネットフリックス)を視聴した時です
いくら高リフレッシュレートのディスプレイであろうと再生するコンテンツが24fpsや60fpsで作られているとそのfps以上では再生はされません
ですがAQUOS sense7plusでは動画用独自プロセッサを搭載する事により低fpsで作成されたコンテンツを疑似120fpsで再生する事が可能です
これが実感できるのは動きの速い動画よりゆっくり動く動画です
例としてアニメワールドトリガーの公式OP動画
動画40秒あたりから静止画が横に流れる場面があるのですが
通常のスマホやPC モニターだとコンテンツ元のfpsで再生されるのでカクカクして見えるんですが、AQUOS sense7plusではフレーム補完を行うので上記動画でもぬるぬるに観えます。
正直X(旧Twitter)とかをスクロールした時のなめらかさはそれほどでもありません
SoCの性能は高くはないのでそのあたりが影響しているのかもしれません、でも映像のなめらかさだけは他のスマホに勝ります
またスピーカーもステレオスピーカーを搭載
AQUOS sense8はモノラルスピーカーなので動画視聴に関してなら最新の8より型落ちのsense7 plusの方が優位ですね
イヤホンジャックも付いているので有線イヤホンを使用しての動画視聴する方にもおすすめです
他の機能性能に関してはsnapdragon695搭載のミドルスペック相応の挙動です
指紋認証、マスク有での顔認証共に良好、おサイフケータイ、防水機能と日本のユーザー向けの機能も充実しているので日常使いにおいては必要十分なものが揃っています
CPU性能は低いのでカメラ性能や最新3Dゲームをガンガン動かしたいというユーザーには向きませんが
今現在スマホはゲーム性能やカメラ性能を必要としない使い方をしていて動画コンテンツをよく利用しているユーザーには一考の余地があると思います
ソフトバンクオンラインなどの割引きなしの価格では今から買うのはおすすめはしませんが
型落ち機種なので在庫がある店舗では一括1円で契約できる場合もあります、1~2万くらいで入手できるのであればお勧めできる機種です
動画メインのユーザーは今からでも検討機種に加えてはいかがでしょうか